2012年01月20日

引っ越しです。

といっても工房のお引っ越しではありません。
こちらのブログサービスのお引っ越しです。
2006年11月よりこちらのSeeSaaでお世話になっていましたが、
2012年より新しいブログサービスに引っ越しします。

hikkoshi.png

当面のあいだこちらの情報も残しておきますが、全て新しいサービスに移行しています。
更新はストップしますので、広告等が表示されているかもしれません。

見やすくなっていると思いますので新しい「ちょっといい話し」をよろしくお願いします。


posted by 榎屋 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月28日

今年も1年ありがとうございました。

2012nenga440.jpg

震災や大雨の影響もまだまだ多く残り、自然の怖さを改めて感じさせられる1年でした。
そんな中でも今年はたくさんの新しい出会いがあり、お客様に支えられた1年でもありました。

来年こそは皆様にとっても良い年になりますように、弊社も頑張ってまいります。
今年も残り3日となりましたが、良いお年をお迎え下さい。

株式会社榎屋 一同
posted by 榎屋 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ディスクオルゴール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月13日

1ヶ月が過ぎました。

東日本大震災で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
余震が続き、原発の状態もまだまだ予断を許さない状況ですが
復興に向けて一刻も早く現在の状況が収まる事を祈っています。

現在は生活を立て直す事が最優先でしょうから、オルゴールや自動演奏楽器をお持ちの皆様もそれどころではないかもしれません。時間が経ち、もう少し状況が落ち着いて来たときに今回の地震で被災して調子が悪くなった楽器がありましたら、お気軽に弊社までご連絡下さい。

各地でお祭りなどが自粛されていますが、元気なところは元気に日本経済を支えて行きたいと思います。

今年の始め頃、東京での国際宝飾展でご好評をいただいた、ドイツのシンフォニオン社の商品の取扱を本格的に再開致しました。
シンフォニオン社は昨年から残念ながらディスクオルゴールの生産をストップしてしまいましたが、シンギングバードやホイッスラーなどはまだまだ生産を続けています。

シンフォニオン社のシンギングバードの工房が昨年NHKの「世界の工芸品」でも取り上げられたので、テレビで見たという、お言葉を宝飾展でもたくさん頂きました。

現在では伝統的な工法でシンギングバードを製作しているのは世界でもスイスのリュージュ社とドイツのシンフォニオン社の2社だけとなってしまいました。リュージュ社の製品は伝統的な工法に最新のデザインを取り入れたものも多いですが、シンフォニオン社の製品はドイツを発祥とするグリースバームを基礎として、その技術を現代に継承しようと、ドイツ、リューデシュハイムで製作されています。デザインも昔のままの製品が多く残されています。

詳細を弊社ホームページで紹介する予定ですので、ページが完成次第こちらに紹介致します。

singingbird_on.jpg
 
posted by 榎屋 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

ゼンマイ


ゼンマイ(Spring Motor)

DSC_0078.jpg

この写真はアンティークのシリンダーオルゴールで使用されているゼンマイの分解写真です。

奥に見えているギザギザはゼンマイの力をオルゴールのメカニズムに力を供給する為のギアです。

日本語では植物のゼンマイのようにクルクルと巻いていることから、ゼンマイと呼ばれていますが、英語などではバネ・モーターのように文字通り回転を伝える為の中心部品としての呼称が一般的です。

香箱の片面のカシメ止めされたプレートを外した状態なのですが、少しわかりにくいですが、古いグリスが固まっているのが見て取れます。このような状態ではバネの摩擦抵抗が大きくなりゼンマイの力が弱くなることがあります。古いグリスを除去、洗浄を施し、新しい潤滑剤を注入する事で本来の力を発揮することができます。

とはいえ、ゼンマイは金属部品ですので100年の間に巻き取り、開放を繰り返す事で金属疲労を起こし裂断を起こす事もあります。コレばかりはどうしようもないのですが、前記のように摩擦抵抗を減らす事で寿命を伸ばす事は可能です。

ゼンマイが切れるときには、切れる場所とタイミングにもよりますが、ドーンと大きな音がして、ゼンマイを巻いても空回りしているような状態になります。適切なバネ鋼を巻き直す事で修復する事は可能です。

現代のオルゴールはもちろんの事シートベルトや、掃除機のコード、テープメジャーの巻き戻り機能などゼンマイは現在でも身近なところで使用されています。100年以上前の機械に組み込まれている機能がいまでも身近に使用されているのは、とても面白いですね。


バネの基礎を紹介している書籍です。



posted by 榎屋 at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 1枚の写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

国際宝飾展

305_2_727.jpg


2011年1月26日(水)〜29日(土)の期間、東京ビッグサイトにて開催される国際宝飾展に出展致します。

ドイツ、MMM社との共同出展ですので、A会場10番通路の
海外出展ゾーンにシンフォニオンブランドの
シンギングバードを中心に出展致します。

期間中は特別価格にて販売も行いますので、興味のある方は是非お越し下さい。


国際宝飾展に関する情報は以下のリンクを参照下さい。

logo2c.gif


ご来場には登録(無料)が必要ですので、もしまだ登録されていない方は以下のリンクからお申込頂けます。

国際宝飾展 招待券申込


posted by 榎屋 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オートマタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

ヴィテージ オルゴール Sale

最近は鉄道関係の情報ばかりが続きましたが、久々に普通のオルゴールの情報を。。
といっても、技術情報ではなくセールのお知らせです。


店舗では10月の終わりから初めているのですが、なかなかウェブでのお知らせができてなかったので、
簡単ですが、まずは告知をさせて頂きます。

10月20日から12月29日まで
ヴィンテージオルゴールのセールを開催しています。

ヴィンテージオルゴールとは何かと申しますと、
簡単に言えば製造期間がアンティークと現代物の中間にあるものたちです。

弊社では通常アンティークオルゴールを中心に販売していますが、今回はアンティークと呼ぶには少し年代が浅い、
でも、現代物と呼ぶには少し前の物というものを多く取り揃えました。

クエンデやトーレンスなど現在ではメーカー自体が消滅してしまったものや、リュージュでも現行の商品カタログには掲載されていないものを中心に集めています。

商品の詳細は追ってこのページや特設ページにてご案内致します。

お急ぎの方はメール又は電話にてご連絡ください。

株式会社榎屋
TEL 072-727-7791


IMGP2916.jpg




posted by 榎屋 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

「鉄道の日」記念イベント

明日10月14日は鉄道の日ということで10月の週末は各地で鉄道関連イベントが催されていますね。


そこで、弊社でも鉄メロシリーズをご購入頂いた方全てに、特製携帯ストラップをプレゼント致します。

明日10月14日の午前0時より特急はまかぜのキハ181系が引退する11月6日の午後12時59分まで、弊社ウェブショップにて鉄メロシリーズをご購入頂いた方に限らせていただきます。


そして、もう一つ!

鉄道の日記念というわけではありませんが、鉄道唱歌の手回しオルゴールも鉄メロシリーズに仲間入りです!
こちらはオリジナルの23弁ではなく、手軽に楽しんでいただけるように18弁の手回しオルゴールになっていますので、若干物足りない!という意見もございますが、十分、鉄道唱歌の雰囲気を楽しんでいただけるものになっています。以下リンクより試聴もできますのでぜひ聞いてみてください。

最近「鉄分」が濃くなって来てる気がします。。

鉄メロ2.jpg




posted by 榎屋 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

鉄メロ

今年の春からひっそりと弊社で販売しているオルゴールがあります。
「鉄メロ」と勝手に名付けていますが、実に興味深い事実がそこにはありました。
一度もこのページで紹介した事が無かったので、少し紹介します。

鉄道に乗って旅をしていると、車掌さんが車内放送をする前に流れるメロディがあるのをご存知ですか。
あまりにも自然な為にほとんど意識する事がないかもしれませんが、実は結構いろんなメロディが流れています。

新幹線でも「いい日旅立ち」や「アンビシャスジャパン」などが車内放送の前後に放送されています。
現在流されているメロディはほとんどが電子音なのですが、一昔前にブルートレインやその他の特急列車などで使用されていたメロディは実は本物のオルゴールが使われていたんですね。現在でも極々一部の列車で本物のオルゴールを聴くことができるようです。

DSC_0001.jpg
オルゴールというボタンがあります。

DSC_0025.jpg
上の機械のオルゴール部分。

上の機械にはハイケンスのセレナーデという曲のオルゴールが搭載されています。
主に客車で使用されていたようです。

このメロディが非常に心地よく、鉄道ファン以外の方にも是非聞いて頂きたいという思いから、なんとか商品化できないかなと考え始めました。その後JRさんやメーカーさんに問い合わせたところ国鉄時代の機械である為ほとんど情報が残っていないという事が見えてきました。

そこで、写真にある機械を演奏できる状態まで修理して音を取り出し、新たなオルゴールのムーブメントを製作するに至る訳ですが、商品化までにはたくさんの方たちのご協力を頂きました。
もう一度お礼申し上げます。ありがとうございました。

手軽にメロディを楽しんでもらえる様に手回しのオルゴールにした物を「木箱」というシリーズに、オリジナルのボタン仕様の雰囲気を楽しんでもらえる様に「鉄箱」というシリーズで車内メロディのオルゴールを作っています。鉄道の車内で流れるメロディという事で「鉄メロ」と勝手に呼んでます。


「ハイケンスのセレナーデ」は春から販売していますが、今回「アルプスの牧場」という曲を「木箱」シリーズに追加しました。曲目を追加するにあたって予想外の苦労があったのですが、それはまた次の機会に紹介したいと思います。

次は「鉄道唱歌」かな?

長くアンティークのオルゴールの修復に携わっていますが、
まだまだオルゴールの世界には知らない事がたくさんあるんだな、と気づかされた出来事でした。


機械についてもう少し詳しく弊社の商品紹介ページに記載しています。
「鉄メロ」紹介ページ

ご購入はこちらから、
榎屋ウェブショップ





posted by 榎屋 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | シリンダーオルゴール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

オルゴールをつくろう2010!

昨年ここで、自分で作るオルゴールケースを紹介させていただきましたが、今年の夏休みが始まってから大変好評いただいております。

その他にも自分で作るオルゴールのシリーズが増えていますので、こちらで紹介します。

*************************
木製 オルゴールボックス キット -オルゴール付き-
ca4da9c97b-1.jpg

beb9713474.jpg

接着剤を使わず、クサビ型の部品を使用して組み上げていきます。

無塗装の状態ですので、水性ペンや様々な着色料で絵を描いたり、塗装していただく事が可能です。


*************************
シリンダー交換式 手回しオルゴール自作キット
IMGP6079.jpg

IMGP6085.jpg

シリンダーが交換できる手回しオルゴールのキットです。
ケースに取り付ける為のネジ穴の加工がベースに施されていますので、ご自分で作ったケースに取り付けることができます。
櫛歯のセッティングが容易にできるように、設計されていますので低学年のお子様でも簡単に組み立てることができます。

ケースの違いで、音がどれだけ変わるか実験できます。

*************************
DIY手回しオルゴール-ガラスケース-

70726f647563742f653662653230623237342e6a70670033303000.jpg

cb2f77380b.jpg

こちらも手回しオルゴールのムーブメントを組み立てるキットです。
シンプルなガラスケースもキットに入っています。
今回ご紹介する中では一番組み立て難易度の高いキットです。

*************************

どのキットもオルゴールの仕組みを知るには、とても良いキットです。夏休みの自由研究がまだ決まっていない、子供達に是非お薦めです。
もちろん、オルゴールの仕組みを知りたい全ての人にも満足していただけると思います。

こちらから購入頂けます。
榎屋ウェブショップ


ラベル:DIY 自分で作る
posted by 榎屋 at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

パット メセニー

パット メセニー(Pat Metheny)というアーティストをご存知でしょうか。

アメリカを代表するジャズギタリストなのですが、彼の新しいアルバムに使用されている楽器は自動演奏楽器のコレクターとしても、とても興味深いものであると思います。

全編英語ですが是非こちらのビデオをご覧下さい。




多くの自動演奏楽器は既に過去の遺産と捉えられがちですが、このようなムーヴメントが興隆すると、とても生き生きとした楽器にみえてきませんか。

アンティークの自動ピアノに関する彼のコメントで、「古いものなんだけど、新しい」という印象はまさに私達が修復に携わる時の感覚に近いものがあります。

弊社ではこの夏、彼の楽器の製作に協力したメーカーの自動演奏楽器を入荷予定です。詳細は追ってこちらでも紹介していきますが、お急ぎの方は弊社までお問い合わせ下さい。

そして、そのパット メセニーが日本でツアーを行います。
6月9日の大阪を皮切りに名古屋、東京で彼の演奏を聴くことができます。
詳しくは
大阪 ブリーゼホール
名古屋 ジェイルハウス
東京 すみだトリフォニーホール

自動演奏楽器のシステムを利用したアルバムはこちらです。


posted by 榎屋 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 大型自動演奏楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。